平成の初めに檀家よりいただいた十数匹のめだかの飼育をきっかけに今日では、稚魚の最盛期では数千、数十種を超えるめだかを境内にて飼育しており、春から秋にかけて参拝者の目を愉しませます。
めだかを眺めつつ他愛のない会話から徐々に心打ち解け、悩み事、仏事等の相談に至るケースも多々ございます。

境内のめだかの様子
新たな
信頼関係を
築き続ける
先述の通り遥か久遠の昔から脈々と観音様の信仰が受け継がれておりますが、昨今は「めだか寺」の愛称でも親しまれております。
境内のめだかの様子
平成の初めに檀家よりいただいた十数匹のめだかの飼育をきっかけに今日では、稚魚の最盛期では数千、数十種を超えるめだかを境内にて飼育しており、春から秋にかけて参拝者の目を愉しませます。
めだかを眺めつつ他愛のない会話から徐々に心打ち解け、悩み事、仏事等の相談に至るケースも多々ございます。
境内のめだかの様子
境内のめだかの様子
今日取り沙汰される「寺離れ」という現象は、社会や家族構成の在り方の変化も大きな要因の一つですが、寺院と檀家、参拝者とのコミュニケーションの低下も一つの要因です。
都市部の人口増加地区ではその立地から檀家数(納骨堂加入者数等)は人口に比例して増えているケースも御座いますが、檀家や参拝者お一人お一人との信頼関係の構築、当地の神仏への信仰心という点では未だ深い疑念が残ります。
令和の時代においても丸山観音寺は、寺院と参拝者とがより良き信頼関係を築き続けられるよう、どこまでもお一人お一人に「親身なお寺」であり続けます。
「めだか寺のお坊さんに供養をお願いしたい」と仰って頂けるよう、日々精進を続けます。
特別開帳法要の様子