檀家としてのメリット

日蓮宗 施無畏山 丸山観音寺

親身な交流が

あってこそ代えようのない

メリットを

誰もが慣れない葬儀社の提示する見積もり等への助言が可能です。

不幸事の際、気持ちの整理もつかぬまま病院施設よりのご遺体の移送を迫られます。

とにかく「メディアでよく見かける知名度のある葬儀社へ」「病院から紹介された葬儀社へ」「近くの葬儀社へ」と喪主様には葬儀社を選定する時間はほとんど無く、精神的負担が重なります。しかし、問題はここからで、葬儀社の提示する見積もり内容の見慣れぬ言葉に、「どの項目が必要ないのか」「どの項目が必要か」その選定は困難です。

誰もが慣れない葬儀社の提示する見積もり等への助言が可能です。

住職 大塚恵誠

九識相談

実際のトラブル事例と僧侶によるサポート

その結果、頻繁に発生する実例として、「家族葬」であるのに 200 万円を超過する見積もりが提示されたケース等が一般的に御座います。

ちなみにこの段階に至ると、ご遺体は既に葬儀社のもとにあり、喪主様のみのお力で葬儀業者を変更することは困難です。

その中でご要望があれば、葬儀社の変更や、削減できる見積もり項目を僧侶が提案し葬儀社の不明朗な請求減額にご協力が可能です。

実際のトラブル事例と僧侶によるサポート

副住職 大塚誠也

式典・金額ともに優良な葬儀社のご紹介が可能です。

当寺が信頼をおく葬儀社のご紹介が可能です。現代の葬儀社はフランチャイズ化され、互助会制度や、葬儀社マニュアル等、お金と形式のみが先行する時代となりました。

そうではない、「葬儀式の意義」「適正な費用(不必要な見積もり項目を設けない)」を熟知した優良な「送り人」と呼ぶに相応しい葬儀社のご紹介が可能です。

喪主様単独で葬儀社を訪ねることと、寺院から紹介を受けて葬儀社を訪ねることとではその後のご対応にも大きな差が生じます。

式典・金額ともに優良な葬儀社のご紹介が可能です。

寺壇ともに世代を超えての特別なお付き合いから得られる格式とぬくもり

ご自身からお子様へ、お子様からお孫様へと続く寺壇のお付き合いは言い換えるならば「御親戚」のようなものであり、日常の他愛ないお付き合いから、仏事に至るまで寺院としてもより「懇切丁寧に」と気持ちが引き締まるものです。

現代においては「派遣型僧侶」といった形式のみの僧侶が一部の葬儀社と提携して、安価な布施で件数をこなし、初対面の方への弔いを行う事例が急増してきました。

これを派遣僧侶側の立場に立って少し考えてみて欲しいのです。

「平均1万円弱の葬儀社からの甚だ安価な報酬」で「まだ対面したことのないの故人」に「戒名を考え」「成仏を祈り」供養を施すのです。

如何でしょうか。葬儀社から僧侶への甚だ安価な報酬の支払いからは「葬儀を形だけ済ませた」という対価しか得られず「供養」の本意は為されません。

またそこに生ずる報酬を「お布施」とは呼べません。そこで行う宗教儀式はただの「収益事業」だと言われても仕方がないでしょう。

「人の心は手に取って触れられず、また取り出して見ることはできません。仏事とは「目には見えないところにこそ大切な価値がある」ものなのです。ここに当寺と護持会員との大切な価値を見出していただければ幸いです。

寺壇ともに世代を超えての特別なお付き合いから得られる格式とぬくもり

法号(戒名)の授与

先に仏事とは「目には見えないところにこそ大切な価値がある」と述べましたが、御臨終の折り、故人への法号の授与に於いても当てはまります。

布施の大小に関わらず、故人が生前に「どれだけ寺院と親身なお付き合いをしていたのか」「ご先祖のことを気にかけていたのか」「観音様のもとへ足しげく通われたのか」等故人の信仰心に合わせて、代えようのない最善の法号(戒名)を授与させて頂きます。

法号(戒名)の授与

境内地に墓所を所有できるということ

境内地に立地する墓地区画、納骨堂、永代供養墓に於いては、日々住職を筆頭に当寺僧侶による読経の声が響き、寺庭婦人(坊守)によって日々清掃がなされます。

ご遺族の参拝は勿論のことながら、常にそこには住職が居て、日々の読経の聲が届くことこそが「故人に寂しい思いをさせない」ことに繋がります。

境内地に墓所を所有できるということ

めだか寺墓所