心の救い〈お開帳〉

本年も5月18日の観音様のご縁日直近の日曜日において

当山秘仏「観世音菩薩」の御開帳法要を奉行いたしました。

めだか寺としても全国より御参拝をいただく当山ですが、

秘仏であるがゆえに、お参りの際に観音様の存在を知らぬままの御参拝になってしまっていることが大変気がかりで、残念でした。

正式開帳は60年に一度となっておりますが、そこまでに盛大ではなくとも、年に一度は、特別開帳という形式にて、観音様の御開帳を昨年より奉行する運びといたしました。

日蓮聖人尊像の背後の厨子に、通常は厳重に安置されておりますが、

この日は正面まで上がっていただきご焼香が可能です。

観音経〈法華経25章〉は宗派を問わず読まれるお経典ですから、どなたもお気軽にご参拝いただけましたら幸いです。

どんな時でも観音様はあらゆる姿に変わって、皆様のもとに顕れ苦難から救って下さいます。

医療に見放されたとき、家族知人には話せない悩みがある時、悶々と漠然と問題解決を待ちわびる時、一人で抱え込まずに、「素直に」観音様のもとでお祈りしてみてください。心がとっても楽になります。

それに対して観音様は何の対価も求めません。ただただ大慈悲の心で皆様の悩みを救い続けてくださるのです。

そして我々も、誰かにとっての観音様になれるよう日々世の為人の為に精進することが大切です。

最後に、境内へ「南無観世音菩薩」の奉納旗〈名入れ・祈願入れ〉は、毎年この五月の大祭にてお申込みいただけます。拝